身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

メンヘラは辛いよ。

  当然、読むつもりでメルカリで古本を買った。最近は、Amazonより、ちょっとメルカリの方が増えている。ただ、本当に読むのが目的で、程度は来てみないと判らない。概ね良くない。

 さて、昨日から、やけに寝苦しいと思っていたが、今日は早朝に目が覚めた。目が覚めたというよりは寝ていられなかったというべきか。訪問看護師から電話があって、体調が悪いのなら明日にしましょうかと言う。

 この方が、整体の免許を持っていて、マッサージなどをしてもらうと、けっこう楽になる。お願い! 来て施術して! ということで足つぼマッサージをしてもらったのだが、かなり色んなところが悪いらしい。

 普段、これをしてもらうと、血流が良くなるとかで、疲れが出たときみたいにクターッとなり、眠るとスッキリと目が覚めるのだが、今日は眠るに眠れず、起きるに起きられず。

 結局、読む予定だった未読の2冊、まったく手に付かない。鷺沢萠著作2作。1冊は『ビューティフル・ネーム』もう1冊は『失恋』。(ちっ、ログインしたのにAmazonアソシエイトツールバーが不具合で停止中だし。)

 『ビューティフル・ネーム』は、冒頭の数行だけ読んで、はいはい、在日韓国人の話ねと思ったのだけど、ものの本によると、単にそれだけの話ではないらしい。『失恋』は、昨日、届いたのだが、彼女にしては珍しく恋愛ものだ。

 あぁ、読まなきゃぁ、と思うが、そもそも机に向かうことからして苦痛で、本を広げる余裕などない。今、私は勤めに出ていないし、朝、起きるのが午前11時という勤めるべきもない状態だが、鬱で勤めに出られないのと、どっちがいいと言われれば、どっちもどっちという気がする。