身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

通院の記録。⑩

 忙しくて忘れていたが昨日は通院だった。クリニックは慶應義塾東門の目の前にあり、その前の路上からは東京タワーが麓(?)まで望める。

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 話すことは予め3つに絞ってあった。相変わらず5時間しか眠れないこと。私がクズ医者と呼ぶ前任の主治医に不眠を訴えたら、夜更かししたいための言い訳だと眠れないことさえ責められたことを思い出し、魘されて汗をビッショリかいて目が覚めること。風邪が治らなないこと。

 主治医は端的に、眠れないことについてはヒルナミンを増やしてみるくらいしかないかなと言い、クズ医者のことについては笑っていて、風邪については総合感冒薬から抗生物質と解熱鎮痛剤に変更になった。

 はい、これにて診察終了… と思ったら、主治医が、そうそう、この前、自分が司会をした講演会に、私と主治医とで、あの大学はいい先生がいないねぇと言っている大学から(ちなみに私は文学部を見て、主治医は医学部を見て)ちゃんとした先生が来たよと言っていた。

 講演会と言ったら、私も講演会に出ましたよと、この前アップしたエントリーそのままのことを言った。EEという言葉を初めて知ったと言ったら瓜ヶ谷さんの家庭はEE高いものなと笑い、医者が患者を入院させなかった話を聞いて医者はこういうことを考えて治療に臨むんだなと思ったと言ったら、ゴールをどこに置くかということですと言う。

 

 

おまけ

 予約しておいたパジェロのミニカー(右)が届いた。「ディスプレイ用モデル」と書いてあったので、海外製品みたいに、こんな感じでディスプレイボックスに入って届くのかと思ったら紙の箱でガッカリ。

 左は、同ブランド(トミカ)のNHK土産だが、これは縮尺が同じなのか。パジェロが小さく見えるぞ。土産物は緩衝材もなく箱詰めされて、すなわち子供の玩具として作られたものだと思うが、ちゃんと扉が開く。

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