身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

弱い自分。

 水曜日・木曜日と銀行を回った疲れが、まだ取れない。特別なことをしたわけではないのに、なぜ、こんな疲れるのか。金曜日は、疲れて朦朧とした頭で前任の保健師さんに電話し、ひょっとして嫌われたかもと思い、再度、電話をしている。

 昨日はヒルナミンレボトミン)を服んで寝た。意識が朦朧とすると、理性で封印されている昔のことなどが思い出されて苦しくなる。もう、会社を辞めて17年、ここに引っ越して25年になるのだなと思う。それは勤めなどできなくなるし、家も立ち退きになろうというものだ。

 その疲れから、まだ、解放されていない。向精神薬を服んでいるせいもあり、酒を禁じられているのだが、飲みたくて飲みたく仕方がない。私は文章を書くことで全てを乗り越えられるほど強くない。今日は飲むかもしれない。ビールの写真をアップすると、はてなブログの記事ピックアップで取り上げられるので、写真はアップしない。

(結局、飲みました。ものすごくブルーです。)

 

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※イラストは土岐麻子さん「ひよこ劇場」より