身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

でたらめな日。

愛のでたらめ

 

 昨日から眠剤が変わって起きられるようになったのだが、どうも寝が浅くてヒルナミンレボトミン)を飲んだら残ってしまった。

 それなりに頭が冴えているから本を読んだり書きものをしたりしたいのだけど、何も手に付かない。

 もう、午後3時には寝間着に着替えて寝床でゴロゴロし始めたのだけど、それでも写真集すら読めない。

 そんな中、メルカリで買った土岐麻子著『愛のでたらめ』を読む。もう、内容は「ひよこ劇場」の画集みたいなもの。

 ファン向けの書籍といいたいが、ファンも買うのかな? というほど読み返す場所がない。酷評してゴメン。

 唯一、共感できたというか理解できたのが「対談ジェーン・スーx土岐麻子」の「渋谷区出身と文京区出身 それぞれの東京地図」。

 まぁ、理解できたといっても、港区出身(出生は文京区)の私から見て、みな、そういう風に思っているのねということ。

 港区は「出稼ぎ地域」、つまり仕事をしに来る地域だそうだ。この辺の感覚の違いも、オフィス街が入っていないから職業的なものだろうな。

 なんか、「愛のでたらめ」を読みながら、いい加減なものを書いてしまいました。

 ちゃんとしたものが書けたら差し替えるので、このエントリーがアップされたら、今日の瓜ヶ谷は出鱈目な日を過ごしたのだなと思ってください。