身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

精神病の苦しみ。

 ちょっと前にも似たエントリーをアップしたが、やっと精神的に楽なった。精神病の苦しみというのは人によって違うのだろうが、私は鬱とか、そんな感じではなく、本当、インフルエンザで40℃の熱を出しているときより苦しい。半年で総白髪になったのは書いた通り。

 近ごろBlogが迷走していたが、そんな苦しいときの私を食い物にして笑いものにしてノウノウとしている奴は、許しておけないのだ。しかもメンタルヘルスカウンセリング協会だって? メンタルを売りにするな。

 さて、昨晩から薬を変えてもらった。通院は木曜日なのだが、通院できないのが怖いので土曜日の分まで薬を貰っているから新しい薬は日曜日から服用ということになる。

 このときの薬は、昨年、朝8時に家を出て2万歩歩き、1エントリーじっくり5分かけてBlogが読まれていたときのもの。サインバルタなんて明らかに効いていないと言われたのだが、とりあえず出してもらった。

 そうしたら、今朝は眠気はあるが、苦痛がない。しかし、この、昨日までの苦痛は、どう表現していいのか。程度として「インフルエンザで~」と表現できるとしても、内容としては、這っても何もできないという状況。

 今、ちょっと書きかけのものがあるのだけど、これを発表できずに死ねないとか、死ぬことを考えるものね。この「死ぬことを考える」というのも、私が常に書いている「死に値するほどの苦痛」とは違うので、なかなか難しい。

 雰囲気としてはアレである。刑事もののTVドラマで、銃殺されて死にかけているのに無念で何かしようとしている状況。銃撃されたことがないから銃で撃たれる苦しみというのは理解しようもできないけど、あの無念さは、よーく判る。