身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

苦痛がなくなると、やる気もなくなる。

 明日から松戸(実家)だ。なので、少し気合が入ったものを書きたいと思うのだが、なかなか書けない。だからといって渋谷のスクランブル交差点にベッドを持ち込むような真似だけはしまいと思う。ちなみに、私が平日、渋谷に行くたびに撮っているスクランブル交差点は、こちら。桜が満開の4月1日。

※音が出ます

 

 しかしYouTubeのトップ画面を見ると下らないというか、どうしようもない動画ばかりだな…。同じ笑いでも良質な笑いを求めようよ。といって良質なものが書けない自分がいる。なぜYouTubeなどを観ているのかというと純粋にネタ探しである。

 

 さて、一昨日は頓服薬が出ているのを忘れて服まなかったので寝が浅く、昨日は逆に飲み過ぎてしまい、やっと今日から、少しいい塩梅といったところ。しかし、起きたら苦痛だけではなく何かしようという気もしないのだ。

 焦って机に本など広げてみるが読めず、撮り溜めたTVドラマ(今シーズンは1本も観ていない!)を観ようと思っても気が散って観られない。感情的になっているであろうときに書いた自分のものを読んでも、なんか白々しく感じる。

 YouTubeの下らない動画は、こういうときに観られるんだろうな… と思う。私もネットサーフィンをしていたら、逆に、自分が取り上げた文学作品の、私より良い感想や書評を見て落ち込んだ。

 私は常々、負の動機からしたことは良い結果を生まないと思っている。しかし、私も負のことを動機にしてツマンナイことをしていたのかな…。

 偏執狂ネットストーカーには変に腹を立てて身バレしてしまうし。しかし怖いと思わない? ストーキングを始めたの10年近く前。それを未だに少しでも私だと判るものがあると翌日にはリンクが張られている。

 そのストーカーのBlogからのアクセスが、かなりあるのだが、Googleアナリティクスに反映されないので、当人がアピールのためにしているんだろうな。しかしハンドルネームから、どうやって身元を割り出して顔写真まで入手したのか。サイコパス怖い。そんなのがベテラン心理カウンセラーだって。