身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

煩わしいこと蠅の如し。

 無理して正午に起きてシャワーを浴び、やっとシャキッとした。転倒して打ち身になったところにスティック糊のような薬を塗っているのだが、塗り重なってしまい、一昨日あたりから落としたくて仕方がなかった。そして今日になり、やっとシャワーを浴びることができた。

 しかし今度の風邪は抜けないな… と思っていたのだが、昨日、電車に乗ったら皆さんマスクをしていて、そうか、それだったかと抗アレルギー薬を服んでみたら収まった。間抜けな話。しかし、最近、エレベーターに乗ってボタンを押そうとするとバチッときて、冬は去ったのか、まだなのか。

 ところでネットストーカーが、また私の実名を挙げて誹謗中傷するサイトを立ち上げていた。本当に死にそうで、かといって相談する場所もなく「Yahoo!知恵袋」でアドバイスを仰いだところ、ベテランカウンセラーのいうことが聞けないのかと絡んできたのが、そいつだった。

 どんなサイトかというと、このエントリー最下部の引用文を参照していただきたい。こんな嘘八百を並べて、コイツですと、どこから手に入れたのか顔写真入りで私の本名フルネームを掲載し、削除されると、また次を作る。精神が病んで人格が崩壊しているのは、お前の方だろう。

 自称ベテランカウンセラー、実際は無職なのだから、他人へ嫌がらせをしている暇があったらカウンセリングの勉強でもすればいいのに。名誉を金で買いたい人間に民間資格を与え、自分にとって不利益になったらトカゲの尻尾を切る法人も法人だ。

 

 さて昨日は、夜になって、やっと、録画しておいたTVドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の最終回を観た。私は、戦隊物のアニメとかSF映画とかを観せてもらえなかったので、こういう単純なストーリーで展開が早いTVドラマが好きだ。

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 オーバーアクションができる俳優は多いし、迫力ある演技で観客を引き入れることは俳優として重要なことだと思うが、竹内結子さんはポーカーフェイスが上手くて驚いた。若いときから、こんな演技派だったっけ?

  入れ込みながらも登場人物の服装がオシャレでブランドまで見ている(推測している)し、松戸市大金平という地名が出てくると、小金原育ちの私としては、どんな場所か思い起こそうとしたり、「スピン・ドクター」という聞いたことがない単語が出てきたら辞書を引いたりした。ちゃんと載っていた(笑)。

Definition of 'spin doctor' - Collins English Dictionary

 それだけ理性的に動けたうえに、観終えたら気分転換してスッキリできた。そして感情的なことができなくて、こんな文章しか書けないのだが、ストーカーについても、五月蠅いなぁ、シッシッと思えるから、たまには、いいのかもしれない。けっこう、感情的にノッて書いた文章というのは誤字脱字が多いものである。

 ただ、自分が思っているほど冷静ではなく感情は昂っているようだ。写真をカードサイズで出力(銀塩焼き付け)する必要ができて、そんなもの、写真店のオーダーキャッチャーで縮小すればいいとタカを括っていたら、余白がある写真は出力できないという。

 もう、そうなったら自分で余白の入ったデータを作らなければならないのだが、Lサイズの中にカードサイズのデータを置くとなると、どれくらいの大きさにすればよいのか。割合を出して掛けたり割ったりしたら分子と分母が判らなくなり、結局は比例式を書いた。

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 汚い字。しかし算数の知識が今になって活きるとは… って、皆さん、普通にやっているのだろうが、私としては久しぶりのことで、できて驚いた。しかし、ショックだったのは、算数は普通にできたのに、「短辺」「長辺」の「辺」という字が、どれを使っていいのか迷ったことだ。