身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

怖い。

 今朝、起きたときは軽くではなく、かなりパニックだった。昨日、書いたことに加え、母親が死んだら、共有名義になっている寓居の名義変更ができるのか? などということも心配になってしまった。

 父が死んだとき、Q&Aコミュニティーで専門家に頼めといわれた遺産分割協議書の作成も実家の名義変更も自分でやった。できなかったのは相続税の申告だけ。なので、やればできると思う。

 ただ、前回の実家の名義変更は土地2筆に家屋1筆だったし、証券会社のコンサルタントが原簿情報を提供してくれたので何とかなった気がする。そう思うと自信がなくなる。ただ、寓居を買ったときの登記は自分でしたのも事実だ。

 結局はこれ、何事にも自信がないのだ。私はサラリーマンも勤まらないと言いながら、確定申告も自分でやっているし、サラリーマン以上のことをしているよねと言われる。サラリーマンも病気で勤まらないのであって、別に仕事をする能力がないからではないし、まぁ、やればできるのだ。

 出典は引かないが、拝読しているBlogに、こういう表現があった。

このブログを読んでくださっている皆様、何とかなりますよ!!!何とかなるので腐らずに、前向きになりましょう!!!

 私のBlogに、このBlogの筆者のスターは付いていないので、おそらく私に向けた言葉ではないとは思うが、腐らず、グレずに何事にも取り組むのが私の長所ではなかったか。

 金がなければ稼げばいい。今は稼げなくても稼げるようになるまで頑張ればいい。私はダメ人間・ヒューマンダストであるという前提で、駄目なら駄目なりに頑張るが自分のモットーではないのか。

 1月21日に私は50歳。初心に帰って頑張ろうと思う。