身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

異様な疲れ。

 昨日やったことが何か判らない。コメントしたはずのBlogにコメントが載っていなかったりする。早寝をしようと思ったら友人から電話が架かってきたことだけ覚えている。

 異様に疲れている。母が妄言で弁護士費用を払ったりするので医者や弁護士と後見人を付けようという話をしているのだが、今回の怪我で施設などに入られては必要な金と認識されてしまう。

 以前も書いたが、母は私が遺産をブン取るために本来は不要な相続の手続きをしているなどと詰り、どうせ自分の財産は私が相続するのだからと、ほとんど相続放棄に近い遺産の分配になっている。

 今の寓居の近所には、実家から50mも離れていないところにアパートを借りて親の援助を受けながら生活保護を受け、中型二輪などを持っていい暮らしをしているような人間がいる。年に数回、親の金で家族旅行にも行っている。

 働かずしてサラリーマンより良い暮らしだ。どうして、そういうことができるのか不思議だ。ただ、働かなくていいから障害者っていいよなと自分で言っていることには辟易する。こっちは働きたくても働けないのに。