身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

2021年の予定。

 明日から仕事始めで、松戸での用事も片付けて東京に帰ることができる。それが私にとっても仕事始め。

 Google AdSenseが、なぜか初日しか報酬が発生していない。この辺の解決が今年の最初の方のゴチャゴチャした手続きの1つになるだろう。

 他、金のための仕事などがあるが、そういうものは除いて、今年は文学に力を入れたいと思っている。

 ただ、デビュー当時は、外界を描く人が多い中にあって珍しく内界を描く人と言われたが、さほど珍しいことではなくなり、これは自らの経験に謙虚に目を向けなければならない。

 他方、外界と言えば他者の作品に目を向けたいと思う。本が読めなくなって久しいが、なんとか、最近になりTVドラマは集中して観ることができるようになった。

 今年は、再び読書ができるようになって、また書評が書けるようになりたいと、これは願望である。

 2021年、そんな風に過ごしていきたいと思う。後はコロナ禍が収まってくれるのを祈るばかりだ。