身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

何もできないことと何もすることがないこと。

 今日も午後まで寝込んでいる。Facebookグループの新年会はキャンセル。わざわざ、そのために九州から来る人もいるので非難轟々。

 Facebookといえば「去年のこの日」みたいなのが出てきて、昨年の今日は行きつけの喫茶店で店員と新年の挨拶をしている。

 渋谷に行くたびに定点で動画を撮ってYouTubeにアップしているのだが、渋谷の最後の動画は12月23日。銀座線の古いホームも使わなかった。(意外と意識しないと勘違いする事実、ホームは"home"の略ではなく"platform"の略。)

 食欲もなく、実家で飲み食いしていたせいもあるが、先月の食費は2万円減った。体重は4㎏減。

 やっとの思いで食べ物を買ってきて食っているのだが、例によってマンションの自治会長に合うと、またTVを観て自炊もせずダラけているのだろうと言う。

 言われた方も不愉快なら、この人、放っておかれたら勉強も仕事もせず、ゴロゴロしてTVを観ている人なんだなと思う。

 何度も書いているが、イマジネーションが乏しい人は、他人が自分とは違ったことをするとは思わないものだ。

 この人、そんな貧しい発想力と、いかに自分が怠惰なのか他人に訴えているようで恥ずかしいなと思う。