身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

手を変え品を変え。

 私はTwitterのアカウントを3つ持っている。1つは昔から使っていたものであるが、ネットストーカーがアカウントを凍結(←クリックして確認)されては新しいアカウントを作っては嫌がらせの@ツィートを送って来るので廃止した。DMでなく@ツィートなのは自分のツィートを他人にも見せたいのだろう。多くの作家先生や出版社にフォローしていていただいたのに無念だ(アカウント自体は生きている)。

 その代わりに使っている個人アカウントは鍵アカウントなので、ほとんど仲間内しか使っておらず、フォロワー・フォロイーとも、10名いるかいないかだと思う。普段はFacebookを使っているので、Twitterでのみ呟く人を追うくらいだ。なので、くだらない冗談などもTwitterではなくFacebookに投稿するようになった。その中から評判が良かったのを2題。

 

 まず、電子マネー詐欺。政府の施策に付いてこられない老人がいそうだと思っただけの話だが、まぁ、新手の振り込め詐欺みたいなものだ。POSAカードを買ってシリアルナンバーを教えろの進化系。バーコードを見せろとか。さらなる進化系として、近い将来、仮想通貨詐欺というのも生れるかもしれない。

 

 もうひとつ、Jとは何なの? という話。Jで始まる系列名を名乗る放送局のTVニュースで、"JC"という言葉を使っていて、そのニュースの最後まで見ても意味が判らなかった。放送局の名前に引っ張られたのもあるだろう。その後にコメンテーターが「女子中学生」と言っていて初めて理解した。ちなみにJKなら判る。このコメンテーター、世事に疎い感じがするのだが、よく知っているなと驚いた。

 奇しくも喫煙に関する話題だった。JといえばJapanだとしたら、タバコといえば日本たばこ産業JTである。JK・JCがあるのならJTもあって良かろうと思い、そういえば、女子短大生は? と書いたら、クローズの世界だからバズらないのが残念だが、Facebookで大うけに受けた。

 

 

P.S. 近所の金融機関にオリンピック記念硬貨の引き換えに行った。初日は1人につき1種2枚のはずが、10枚(10セット)とか引き換えている人がいた。転売1セットにつき利益が300円として10セットなら3,000円。とんだ錬金術だ。私は無事に引き換えられたが、一部の人が独占しないようにしてほしい。