身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

台風一過と鬱。

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 昨日、その前日にしたことは普通ではなかったと思ったと書いたが、今日も、昨日の私は普通ではなかったと思う。Twitterで、はてなのBlog書き同士フォローさせていただいているアカウントがあるのだが、そのアカウントのツィートにリプを送っていて、どうして、それに感謝や心配の言葉がなかったのかと思う。感謝や心配をする余裕がなかったのだと思うが、だったら、なぜリプを送っているのか。

 また、これも昨日、書いたように、その前日は、あまりよく眠れなかった。昨晩は熟睡できるといいという淡い願望を持っていたのだが、今朝は、早朝、身体が冷えて目が覚めた。身体が冷えてというのは寒気がしてというのではなく、文字通り、寒中にいる感じだ。しかし、鬱というか落ち込みが激しく動けない。

 しばらくシャワーを浴びていないが、シャワーを浴びられる状態ではない。Facebookの友達や精神障害者地域活動支援センターの職員は、相変わらず気圧のせいだと言っている。そして、シャワーを浴びられたのは昼近く。早朝に目が覚めたのに、である。シャワーを浴びて、長袖に着替えたら、今度は暑い。

 精神障害者地域活動支援センターに行こうと思い、区立図書館で借りた本を返してから行こうと思う。普段は寓居から少し遠いバス停まで歩いてバスなのだが、今日は、寓居ちかくのバス停から図書館がある最寄りの三田駅までバスで、そこからコミュニティバスでセンターに向かう予定だった。

 しかし、コミュニティバスが運休で、地下鉄に乗ろうと思ったら、そちらも遅延。しかも、三田駅には都営浅草線都営三田線という2つの地下鉄が乗り入れているのだが、都営浅草線に乗るつもりが、間違えて都営三田線に乗ってしまう。戻るだけでも1時間。行く気が失せて、そのまま帰ってくる。そして、寓居ちかくのスーパーに物がないので三田駅付近で何か食べるか買い物をしてくるつもりだったことも忘れる。

 一昨日の衝動買いに近い買い物、昨日の多種多様な異常行動ーーーまぁ、異常行動というほどではないし、それは台風による不安だと原因が判っていることではあるがーーーなど、鬱が酷くて考えれば考えるほど気が滅入る。気が滅入るどころか死にたくなる。天候によって精神状態が左右されて疲れてしまう。本当に、精神病というのは厄介だ。