身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

通院の記録。㉘

 8日ぶりに入浴。もう、具合が悪くて顔を洗うどころでもなかった。今日も通院30分前にシャワーを浴び、歩いて20分のところをバスで通院。

 いつもは盗用タワーの写真を撮っているのだが、今日は慶應義塾前の桜。渋谷に行けば桜の木は沢山あるのだが、寓居の近くはないので、もう、こんなに咲いているとは思わなかった。

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 診察ではレキサルティが1㎎から2㎎へ。そして、実家に行かなければならない話をするが、まぁ、それはお仕事だと思って… といういつもの回答。

 そして、ふと、何かあるといいねと言われる。何かやれることがさ、と。デイケアに通所とかかなぁと思ったら、そうではなくて、何か取り組めるものが良いと言う。

 しかし、具合が悪くて本も読めない。物を書く訓練としてBlogを書いていますよと言うと、それは楽しく取り組めることではなく苦行だと言われる。

 写真を撮ったり、色々とやりたいことがあるにはあるのだが、病気が酷くて、それができない。車輪は片輪が曲がらなくては両輪は曲がらない。