身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

耐え忍ぶ日々。

 まだまだ体調が悪いというか精神状態が悪い。朝、起きたときから恐怖感を感じる。起きたら込み上げてくるのではなく、起きたときから既に感じている。これがなかなか説明ができない。もっとも、最悪のときは心臓が痛んで眠ることもできなかったので、睡眠時間が確保できるだけでもマシといえばマシだ。ただ、身体も強ばって動かず、今日は動き出したのは午後5時である。

 それまで、ただジッと横になって耐え忍んでいた。買い物には10日ほど行けていなくて、行くと1週間分を買ってくるので、もう4日ほど食物が底を尽きた状態でコンビニで定価で買っている。寓居マンションの1階がコンビニでなければ、もう、とっくに飢え死にしている。やっと1週間ぶりにシャワーを浴びて、明日は唯一の楽しみである喫茶店に行こうと思ったら、何と旗日ではないか。ツいていない。

 

P.S. ツいていないついでに、今、昨日まで減らして飲んでいた眠剤を満量服んでしまった。明日は起きられないかな…。