身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

日記を転載してみる。

 ブログの方はお休みをしているが、日記は毎日、日記帳を広げて万年筆でセッセと書いている。それを非公開のブログに入力しているので、今日は、ちょっと転載してみようと思う。今日は量も内容も少ない方。

 


 

 今朝、目が覚めたときは生きていることは苦痛でしかなかった。息をするのも苦痛。今日はクリニックへ薬を取りに行かねばならなかったのだが、そのためにシャワーを浴びるなど地獄の苦しみだった。

 食べ物を食べるのも満腹感を得るため。ただ物を買い漁るしか楽しみがなく、すでに持っているパーカー・インジェニュイティの他にヤフオク! で2点も入札している。転売する算段はしているが。

 診察がないのでクリニックには午前中に行って三田で昼食を摂る予定だが、そのためにはシャワーを浴びなければならない。シャワーを無理して浴びたら、さほど苦しくはなかった。

 シャワーを浴びて汗ビショのまま三田へ。どこか寄ろうと思っていたのだが、そんな気持ちになれない。母からは変な電話が来る。保健師のSさんが電話で相手をしてくれるのが救い。