身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

通院の記録。⑨

 今日は通院なのだが、相変わらず、朝、ワーッとなってジッとしていられない。表現としては「精神的アカシジア」といったところか。

 やたらとバスが空いているな… と思ったら、1時間も早く家を出てしまった。仕方がなくドトールで朝食を摂りながら読書。

f:id:urigayatsu:20190905185439j:plain

 

 本はInstagramにアップしたので割愛。1冊、読み終わる。そして昼も外食。居酒屋「天狗」に行ったのだが、今日から、一部、値上げとのこと。値上げになっていない日替わりランチは早々に売り切れ、同価格(650円)の「牛肉の鉄板焼き定食」を食べる。

f:id:urigayatsu:20190905185459j:plain

 

 隣の席の中国人が、大変な事態が起きているようで、大声で電話に何やら捲し立てながら、“カツとじ”に、お冷を入れて冷ましている。見ているこちらの飯が不味くなる。

 

 さて、通院だが、訪問看護を入れることになりました、その看護師の診察で発熱と肺雑があったので風邪薬を出してください、リスパダールが出て、少しはワーッとなるのが良くなっている気がしますと、考えていたことは、すべて言えた感じ。

 先生は、訪問看護の日程とかは決まったのですかと言うので、それは先生が指示するんじゃないですか? と言ったら、そうでしたと苦笑い。まぁ、多少は良くなっているようで良かったです、実家の方は動きがありましたか? とのこと。

 来週、また行かなければならないと思うと気が重いんですよね、しかし、母の散財などが、昨今読んでいる小説(有吉佐和子「紀ノ川」)に出てくる、配偶者を失くした後の主人公「花」の心理に似ているんですよね… と言うと、どういう心理ですか? と訊かれて答えられなかった。

 しかし、今日は、風邪が酷いので、もう寝ます。ろくなことが書けなくて申し訳ありません。処方としては、風邪のためにPLが出た以外は、まったく変わっていません。