身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

やっと少し正常化。

 昨日、行けなかった通院をする。ただ、ヒルナミンが残って目眩がするので入浴できず。到底、人前に出られる状態でなく、それで外出しただけでも凄いことだ。周りにいた人、ごめんなさい。

 さて、最近はスマートフォンで録音する術を知ったので録音してあるのだが、どうしたら眠れなくならないのかという話があった。物事を真剣に受け止めすぎないこと、他人との関係の築き方など。

 「なかなか普通の医者じゃ言わないこと」だそうなので、これは、もう一聴する価値がありそうだ。容姿からして、なかなか医者らしくない先生である。

 さて、勝手に薬を服んだことにより訪問看護が止まっている。訪問看護が継続して入っていいのか先生に訊いてくれと言われていたので訊いてみると「持っている薬を勝手に服んだという報告は受けているけど…」とのこと。

 いや、私も訊いてくれと言われたのだけど… と言うと、(こういう表現になってしまうところが、この先生の国語力に疑問があるところなのだが)看護師は服薬の管理も仕事だから、それができないと仕事において評価を下げることになると言う。

 いや、判っていますよ。判っていますけど、どうして勝手に薬を服んだのか考えてくれてもいいじゃないですか… と思っていた。その私の心中を察して、「単なる仕事としてではなく、みたいな中学生の女の子のような発想はなくしてくださいね」と言われてしまった。

 今日言ったことを踏まえて、訪問看護師とも良好な信頼関係を築いてくださいと言われて、思いっきり医者らしく締められてしまった。

 昨日で睡眠負債を返し終えて、ヒルナミンが残るということは、ちょっと睡眠超過なのだと思う。これで睡眠時間は整ったので、後は睡眠のリズム。睡眠リズムが正常化すれば、もう1週間も観ていないTVドラマを観ることもできるようになるだろう。