身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

戦闘状態に入れり。(Blog改題のお知らせ)

 昨日は熱が37.8℃あり寒気と頭痛がしたので風邪薬を服んで寝た。本当は何の夢も見ず熟睡するのが理想だが、何ヶ月ぶりかに悪夢ではなく楽しい夢を見た。

 今日は訪問看護の日だった。訪問時間は午前11時で、普段の状態なら起きている時間である。しかし、今日は熟睡していて、訪問を受けている間もフラフラ。

 訪問看護が帰って、朝の続きではないが再び寝ようと思った。そして、身体を布団に横たえ、目を瞑ると「あれ」が襲ってきた。

 いつものことだった。不安とも恐怖ともつかぬ感情。イライラする、落ち着かない、胸が騒ぐ、そんな程度ではない激しさをもって襲ってくるのだ。

 この感情に支配されたら自殺は必至である。そんな感情との戦いで、もうボロボロに疲れ果ててしまう。しんどい、などという生易しい戦いではない。

 以前は感情的なものに限らず、心臓が針の筵の上で転がされているような気がして実際に心臓病として救急搬送されたことがあった。

 そのときに比べれば疲れ果てても肉体に症状が出ないだけマシといえばマシだが、もはや戦いである。そんな闘いの日々を、しばらくの間、綴っていきたい。

 

今のところの集大成

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