身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

久しぶりに人に会った。

 銀座に行くバスの中にて。友人と一緒。
 午前中は気絶していて、薬の副作用かと心配になり主治医に電話をするが、薬を加減をする必要はないとのこと。心配なら止めてくださいと言われ、その程度のようだ。
 半年ぶりに精神障害者地域活動支援センターに。高輪から浜松町に移転したのだが、移転して初めて行く。精神障害者特有の自分の頭の中の理論で行動している人が多く(統合失調症の症状のよう)、古くからの利用者は、それで来なくなってしまったのだが、幸い、友人ががひとり。

 久しぶりに会ったのだからと一緒に銀座で遊ぶことになった。しかし、なぜ東京の人は遊ぶときは、とりあえず銀座・浅草に行こうとなるのだろう。それに新宿・渋谷が加わったのは最近のことだ。

f:id:urigayatsu:20190729181817j:plain

金杉橋より。