身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

精神に支配される肉体。

 昨日、落ち着いて理性で考える大人になりたいと書いたが、その翌日に、そうもいっていられない現実に直面している。今も、このエントリーを肉体と精神の苦痛に耐えながら布団の中にいてスマートフォンで書いている。 

 このBlogもメンヘラの日記みたいに変質してきたら読者が減った。しかし、今の自分にはそれしか書けないし、それが書くべきことのような気がする。昨日のように理路整然とした文章が書けるときは、そういうものを書く。つまり、そのときに書けるものを書くのが、やるべきことのように思える。

 

 毎日、午前2時3時に汗をビッショリかいて目が覚めるのだが、今日は午前6時まで眠れた。しかし、目が覚めたら、やはり布団が汗で水浸しになっている。精神状態が悪くなると体臭が強くなるのだが、さながら小便の中で寝ているようだ。

 そして、比喩ではなく胸が痛い。死にたい気持ちに左右される。もう悪いことしか考えられない。今、寝ている布団も、汗に浸されて真ん中は下まで貫通した綿の塊になっている。そして、ちょっと買ったものを思い出したら、80万円の物も有効に使えていない。トータルで数百万円を無駄にしている気がする。また、国際電話のオペレーターをしていたときに60㎏だった体重が120㎏に倍増したが、その後20㎏落とした。それが今年に入って10㎏戻している。

 会社勤めもできなくなって、自分の未来は悪い方にばかり行くように思える。そう考えると、なおさら胸が痛む。

 救急車で運ばれ担当の保健師さんも数ヶ月で総白髪になったと素っ頓狂な声を上げたのに、何度も書いているが前の主治医はそれを言い訳と言った。医者を替えて、その感覚がなくなり、胸が痛むのは久しぶりのことだ。今後、悪い方に行かないように願うのみだ。

 闘病記として、そのような記録も読んでいただきたく、このようなエントリーも書いてアップする。

 

P.S. 今まではてなブックマークでコメントをいただいても判らなかったので記事下に表示させるようにしました。