身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

通院の記録。③

 番号が3なのは裏も入っているから。ネットストーカーに怯えることはなくなったので裏のエントリーもマージして公開する。

 

 実は、このエントリーの、この部分は、起きられずに布団の中で書いている。今朝は心臓の痛みはなくなったが、やはり恐怖で軽い汗をかいていた。さほど強くないが恐怖があり気が重く、身体が動かない。自律神経が変なのか胃が変でゴロゴロいっていて落ち着かない。外に行くのが怖いが今日は通院だ。

 お世話になっている前任の保健師さんに電話をするが不在。今の担当の保健師さんに電話をするが、この人は、いつも無言で会話が沈黙になってしまう。不在で折り返し電話をすると言われても架かってくることが2日後ということもあり、港区は人口の急激な増加で職員は多忙になっているというが、仕事が追い付いていないのかもしれない。

 食欲がない。診察は午後3時からで、昼食にコンビニで食べ物を買ってきたのだが喉を通らない。美味しいものを食べたい、行きたいところに行きたいというのは生きる楽しみの大きな部分を占めると思うのだが、何を食べても美味しく感じないし、行きたいところも欲しい物もない。行きたくても行けない。

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通院中

 

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 冷静さを欠いていて、東京は降水確率70%だというのにカーッとなって傘を持って出なかった。そして診察。先生には先週末からの経過を報告。昨日は久しぶりに胸が痛くなりファクシミリを投げちゃいましたと言ったらファクシミリを読んでいた。

 それについては特に何も言われず「インチュニブを試します」と言われた。目的としては俯瞰的に物事が見られるようにするためです、と。主治医は父も発達障害ではないかと推測し、私の障害も精神障害というより発達障害ADHDに近いのではないかと言う。ADHDの薬というのは以前も何か試したのだが、ただ怠さだけがあって症状は改善しなかった。

 私は薬の一包化を頼んでいるのだが、薬剤師は、その薬も一包化に入れていいのかどうか先生に確認しました、とのこと。あと、初めて服む方には注意書きがありますと。(スキャナーが汚れていて済みません。)

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 眠気が出ますという薬は必ず眠気が出るので、ちょっと怖い。実は、今、PL(風邪の総合感冒薬)を服んでいるが、それでもクラクラする。しかも、飲み始めるのは実家に行くときからだ。しかもしかも、月曜日は休日ではないか。

 通院で疲れたのか何か、何をするのも嫌になった。落ち込むというのとも違うんだよな…。自分が嫌で、じれったくなる。そして、どうして、その何もできない人間が自分なのかと思う。この薬で、気分の浮き沈みが穏やかになり冷静に対応できるようになればいいのだが。