身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

浮ついている。

 この心理状態は説明できるようにしないとな… と思っている。

 昨晩、眠れず、疲労もあり起きたのは午前11時近く。それでも、昨日は間に合わなかったセブンイレブンのモーニングサービス・朝セブン(午前11時まで)に間に合った。お世話になっている前任の保健師さんに電話をしたら口が回っていないし、記憶にないけど、昨晩、膨大に買い物をしている。

 今日は歯医者。神田。三田線沿線に住んでいる私は神保町駅から歩く… はずが、間違えて大手町駅で降りてしまう。これは、大手町駅も頻繁に使うし、1駅だから許すとしよう。

 問題は帰りである。白金台駅の5つ手前の内幸町駅で降りてしまった。乗車時間も、全然、違うじゃん…。しかも、それまで座っていたのに。調べてみたら全乗車時間15分のうち、10分も早く降りている。1/3来ていない。

 家を出てから浮ついている。なぜか、目に入る女性が全て美しく見え、思わず見入ってしまうのだ。漱石の『夢十夜』(岩波文庫版新潮文庫版青空文庫)の第十話の主人公・庄太郎は、眺めていた女性に連れて行かれて「庄太郎は助かるまい」という有様になる。

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 今シーズンのドラマは録画だけしてあって観ていないので、それを観て過ごすことにする。