身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

2週間ぶりの渋谷。

※音が出ます

 

 渋谷に行くたびに同じ場所から動画を撮影してⓎouTubeにアップしているのだが、前回の動画は6月5日。その前が5月6日なので、渋谷に行くのは月に1回ていどだ。交互に実家に行ったときの映像が入っているので、それで多忙だったのだろう。

 実は、昨日からの変に浮ついた気持ちが抜けない。夜もロクに眠れず魘され、かといって目が覚めず、やっと書留が来て起こされる。そのまま魘され続けるところだった。郵便配達員ありがとう。

 今日も相変わらず色々とミスっていて、それでも落ち着こうと思い、本を持って渋谷の行きつけの喫茶店へ。持っていった本が面白くなかったせいか、あまり思考も深まらない。

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 ボーッとしながら、何を書こうか考えていたのだが、読んでいた本に、アメリカ人は、どこに行っても英語が通じるのがあたり前だと思っているというような記述があったので、今日の渋谷での出来事。深い話が書けなくて申し訳ない。

 道に迷っている韓国人に道案内をしたのだが、韓国人は英語が通じるのは当たり前という私の思い込みも少し違うようだ。通じることは通じるのだけど、違うニュアンスで受け取っているような箇所がある。

 韓国も日本も漢字と英語という共通点が2つあるのだからと思ったのも短絡的だった。漢字は使う機会がなかった。他方、先日、中国人旅行者に駅までの行き方を訊かれたのだが、別の意味で彼らは凄い。漢字が共通項になるのは一緒だが、そのために日本での漢字の読みを知らない。

 渋谷駅と言っても通じなくて、仕方なく紙に「渋谷」と書く始末。大陸に住んでいると、自分たちの文化が広くあまねく通用すると思ってしまうものなのだろうか。

 

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