身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

うんざり。

 また昨晩から風邪で寝込んでいる。今日の午前中、熟睡して、昼食を摂り、もう一休みしようとしたときのことである。母から電話があった。

 15日なのに、なぜ来ないのかと言う。生活費を受け取りに来いと言われていたのだが、今月は年金受給月なので、受け取るものがない。

 金の切れ目が縁の切れ目ではないが、はっきりいって金さえもらえなければ、とっくに縁を切りたいのだ。

 こう書くと我利我利亡者のようにいう人間がいるが、親は自由だけではなく遊びも勉強も仕事まで奪い、医者にも金づるだと思えと言われている。

 この前、よく両親を惨殺しませんでしたねと言われたことを書いたが、本当に惨殺されなかっただけ有難いと思えと思う。

 今まで私が電話をしたらガチャ切りしていたくせに、私が金を払っている携帯電話で、よく抜け抜けと電話が掛けられたものだと思う。

 せっかく風邪が良くなってきているのに、もう、これ以上、足を引っ張るような真似をしないで欲しい。

 

そうして過食へと走る。

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