身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

今日は埼玉県へ。

 実は、この記事は昨日、下書きしている。今朝、加筆しているので、辻褄が合わないところがあったら、ごめんなさい。

 今日は、お誘いがあり大宮日進七夕まつりの前夜祭に行く。昨日は沈んでいたのに、今日は、意外とワクワクだ。このエントリーがアップされるころには、私は、まだ、さいたま市かもしれない。

 

 前夜祭は、祭り当日と違う日付にやるのだから当たり前という感じもするが、公式なものではないみたいだ。しかし、行けば楽しいことでもあるかもしれない。

 祭りの当日には、以前、書いた、山本熱史さんが出演するのだが、2日も続けては埼玉まで行けない。

 こういうのは、私が、まだ若かったときは、記事にしてねといって軽く文章を書いて金一封が貰えたのだが、今は低コストのWebメディアとかがある。

 昔は地方のイベントなどがあると小説家が雑誌に駆り出されて取材に行ったものだが、今の小説家って、どうやって食べているのだろう。

 雑誌の読者などが実際に現地に行けてしまう時代だからな…。しかし地元の話だが「東京カレンダー」の小説まがいなものを読むと破り捨てたくなる。

 私が東京都港区在住だと聞くと、その雑誌に出てくる人たちのように思われるのだが、成金さんだけではなく土着の人も。たくさん住んでますからねっ。

 取材の思い出といったら、昔、沖縄でグルメ本の取材に同行したことがある。友人である現地のカメラマンが記者で、付いてくれば旨いものが只で食えるよといって誘われた。

 まぁ、私は単なる付き添いなのだが、旅行中ということもあり、革製のトラベラーシューズにチノパン・ポロシャツという格好だった。

 20年も前のことなので詳しくは覚えていないが、カメラマンの友人は、東京の感覚でいえばTシャツに短パンのような服装だった。私の方が人に会う身なりだ。

 しかも、その友人は福岡の出身で、生粋の沖縄人(ウチナンチュ)ではない。他方、私は濃い顔をしているので、どちらかというと沖縄っぽい。

 なので取材を受ける側は私が記者で友人が純粋なカメラマンだと思い、皆、私の方に向かって話す。ちょっとした楽しい思い出だ。

 こんなことを思い出したのは、昔の作家がホームページにアップした日記を書籍化しているものを読んでいるからだ。

 ダイヤルアップで更新しているようで、グレーの公衆電話(ISDN端子があるヤツね)がないと書いてあったり、キリ番の話などが書いてあったりする。

 それ以上に、沖縄に「本部の桜」という有名な桜があるのだが、そこを訪ねている日が同じなのだ(2000年1月20日)。顔を存じ上げて居たらな…。

 当時、私もWebサイト(サイトといっても数ページなので、当時は「個人のホームページ」といった)を持っていて、携帯電話のEメールを、そのカメラマンにアップしてもらっていたっけ…。

 そんな20年近く前のことを思い出した。そのカメラマンは、私に金を借りているのが引け目になったのか単に私を嫌いになったのか知らないが、福岡に戻って、それっきり消息不明だ。

 

 

 さて、一昨日、酒を飲んでパカパカとスクリーンショットを保存していたので(そのままOneDriveに保存されていた)少し紹介&質問。

 

 まずは、これ。私のBlogの「Google アナリティクス」の画面だが、言語"c"って何でしょうか。中国語は"cn"ですよね…。プログラム言語?(笑) 今日、見たら消えていた。

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 ついでEメールをチェックしようとOutlookを起動すると、この画面が。普段と同じアカウントで使っているので、使用許諾が変更されたのかと思うと(私、そういうのをチェックする人)特に変わりはないようだ。

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 そして、こんなEメールが来ていた。はてなスターのレポートなんて来たことがない。しかも添付ファイルが付いている。一応、チェックしてから開けてみたら(私、危うきに近づく人)普通に、スターが幾つ付きましたというテキストファイルだった。

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 そんなところで、行ってきます。今日は、帰りは終電かな?