身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

TVドラマ「ノーサイド・ゲーム」が終わった。

 今日は実家に行かなければならないので、例によって、アップする、かなり前に書いている。

 さて、掲題、TBSのTVドラマ「ノーサイド・ゲーム」が終わった。私は1シーズンに2本を目安に連続TVドラマを観ることにしているが、今シーズンは観るものに困り、慌てて第1話をネット配信で観て第2話から観始めた。

www.tbs.co.jp

 

 「あなたの番です」は原案が秋元康氏ということで「着信アリ」のようなテンポの良いものを期待していたのだが、初回で躓いた。しかし、初回が面白くなくてもトータルで良い物というのがあり、例えば「カルテット」などがそうだが、「あなたの番です」も、友人に面白かったのにと言われた。

 「ノーサイド・ゲーム」に戻ると、上のサイトにある大泉洋さんの放送前コメントに「全幅の信頼を寄せる福澤組」いうくだりがあり、その福澤克雄という人について調べてみたら、幼稚舎から慶應という環境にあったせいかラグビーに熱心に取り組み、かなりの戦績を上げた人らしい。

 また池井戸潤原作のTVドラマを多数制作していて(残念ながら私は「半沢直樹」を観ていいないが)脚本も手慣れたものである。ストーリーは荒唐無稽であったが「小さな巨人」と迫力があるカメラワークが似ているなと思ったら、やはり同氏の作品だった。「福澤組」というくらいだからカメラマンも擁しているのだろう。

 友人が、あのラグビーのプレーシーンは編集によるものではなく実際にラグビー経験者が動いていると感心していたが、出演者のみならず監督までがラグビー経験者だったとは。あるいは、そのためにラグビー関係者を動かせたのかもしれない。 

 親会社トキワ自動車とラグビーアストロズを車輪の両軸のようにして描かれる原作を、ぜひ読んでみたいと思った。実はTVドラマが先で原作を読みたいと思ったのは初めてだ。ただ、残念なのは、両軸の結末を最終話に2つ、詰め込んだことだ。最終話の密度は、ちょっと濃過ぎた感じがする。