身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

海を見に行く。

 アップする前にブラウザーがクラッシュして書いた記事が全部消えた。(-_-;) しかし、今日は珍しく時間に余裕があるし、写真も飛んでいない。

 さて、コンピューター関係の記事でアクセス数が増え、それに伴う直帰率のアップや平均滞在時間の低下が悩ましい。

 今日は田町に用事があったので、ついでに芝浦まで歩いた。いつも疑問に思うのが、どれくらい詳しく書けばいいのかということ。

 一昨日のエントリーみたいに地図を入れるのは過剰かなと思う。私の捉えている感覚と、その根拠を書くことにする。

 芝浦。最寄り駅はJR田町駅となる。芝浦口を降たところだ。雑な書き方だが、行った本人も、その程度の認識しかない。

 ただ、予定まで2時間なので、1時間で帰ってくればいい。地元住民の勘として、芝浦ふ頭往復かなと漠然と思う。

 最初に渡るのが汐彩橋だ。芝浦アイランドができるまで、この橋は通行禁止だったので名前を知らず、調べた。

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 芝浦アイランドに来るのは数度目くらい。初めて来たのは1年くらい前で、その前は、まだ単なる埋め立て地だった。

 区の職員に話したら、芝浦アイランドができたのは、かなり前だという。それだけ精神病が激しかったんだな…。

 単に住宅とスーパーマーケットと保育園があるだけなので写真は撮らなかった。新しい町なのに目新しさがない。

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 そして、海岸通りを渡ると、そこは海。自分でも、こんなに直ぐだったのかと呆れる。1時間なんて、全然かからない。f:id:urigayatsu:20180517232153j:plain

 

 そしてレインボーブリッジを上がる。真下は芝浦ふ頭。対岸には晴海の写真を撮ったつもりが、奥に見えるのは、ニュースを賑わわせている豊洲だ。 

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 そのままお台場まで歩こうか考えるが、それでは全然、1時間では足りない。これも私の認識に誤りがあり、片道2㎞弱とのこと。行けたじゃん…。

 時間がないと決め込んだ私は、橋の上からボンヤリ品川方向を眺めていた。奥のガントリークレーンは大井ふ頭、手元のボートは東京パイロット。

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 結局、何の感動もなく、そのまま帰ってきました。感動がないのは、自動車教習所の教習コースとして走り回ったからかもしれない。

 その自動車教習所(三田自動車練習所)は既になく、代わりにレインボーブリッジができた。

 

…なんか、諸行無常を感じる侘しい芝浦行きでした。あぁ、せっかく時間が余っているのにロクなものが書けない。(泣)

 

写真は例によって私のInstagramより。今度はカメラを持っていきます。