身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

芝浦から海岸へ。

レインボーブリッジ越しに見る東京タワー。

 
 
 
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瓜ヶ谷 文彦(@urigayatsu)がシェアした投稿 -

 

 MINATO NIGHT 舟運ツアーは良かったのだけど、暗くて写真が撮れなかった。今年の初めにヤフオク!で買ったカメラが新品同様と書いてあったのに程度が酷く、数日前に買い直して、初めての撮影だった。今までテストもしていなかったのでカメラの異常かと思ったが、他の参加者も暗くて撮れないと言っていて、カメラの異常ではなく安心した。なんとなく合焦速度も速い気がする。

 ヤフオク!でカメラ関係のものを買うとハズレを引くこともあればアタリのときもあり、今回は、大当たりだった。大当たりだと激しく競るので、常連には何か見分ける方法でもあるのかもしれない。そしてハズレのカメラを出品したのだが、傷物であることを謳っいてるので、あまり値段が高く付かない。でも、騙して金をとるようなことは嫌だ。

page.auctions.yahoo.co.jp

 

 ツアーに関しては、30名の定員に対して100人以上の応募があったという。これも参加者の嗅覚が鋭いのかと思ったが、ガイドをした港区観光ボランティアの人は新聞にも広告を出したせいではないかと言う。この観光ボランティアが素晴らしい。建築家の名前など、その人の業績を幾つか知っている程度でいいと思うのだが、その人が文化功労章を獲ったということから、文化功労章と文化勲章の違いまで話を広げる。

  芝浦アイランドでは、あそこではブルジョアの人たちが、みたいな表現も出てきて(そこまで露骨ではなかったけど)土着の人なんだなと思う。しかし本当に8,000万円のマンションとかが飛ぶように売れるという現象は何なのだろうか。サラリーマンが30年ローンで買える金額ではない。芝浦アイランドは都電の車庫の跡地なのだが、車庫や、そこに架かっている橋の歴史まで話が及ぶ(何もないときから橋だけはあり、何故なのだろうと疑問に思っていたのでスッキリ)。うちの母でも、地元に関しては、この手の話は出てくるので、おそらく自分の体験で知っているのだろうな。

 そんな港区観光ボランティアは、港区観光協会が主催するツアー以外でも、ある程度、人が集まればガイドをしてくれるそうである。なかなか貴重な話が伺えたので、港区で観光をなさる方は利用されては如何だろうか。詳しくはサイトをご覧くださいとのことなので、サイトへのリンクを貼っておきます(昨日、掲載した、あの法被のデザインってJUNKO KOHSINOなのね)。

www.city.minato.tokyo.jp