身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

変な気分。

 起きたら、昨日までの身体が動かないのとは逆にアグレッシブな気分。書かなければ書かなければと気が急いているが、何も書けずにイライラする。もう、書けない自分に殺意が湧いて殺したいレベル。勝手に盟友だと思っている山姥さん(id:yamauba )に助けを求め、喫茶店に逃げる。

 喫茶店には2時間半いて、コーヒーを2杯、飲む。このカップ、初めて出てきた。マイセンの「波の戯れ」。しかし、私の隣で勉強していた人、私より前からいて、私が出てもまだいたのだけど、コーヒー1杯で、あれだけ粘れるのは大したものだ。

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 しかし、私が当事者ではないのだけど、帰りのバスで嫌な思いをした。私は1番後ろのベンチシートの端に座っていたのだけど、その、反対側の端から2番目に女子高生が座っていた。そこに40歳くらいの男性が割り込んで女子高生に密着し、「もっと詰めないと」などと言っている。セクハラじゃん…。

 女子高生は詰めないで怒ってバスを降りて行ったのだけど、一番奥も無関係な女子高生。1人降りたのでスペースが空いているのだけど、今度は、その女子高生にノックオン。何とか助けたかったのだけど、ごめんよ、オジサンは無力で。何もできなくて私は歯痒かった。

 そして帰ってきて母に安否確認の電話を入れたらケアマネジャーの悪口。かつては私がターゲットになっていただけに、聞いていて居たたまれない。今日はなんか、いいことがなかったなぁという気分。本当は不貞寝をしたい。こんなことを書くのなら、今日もお休みを頂きたかった。