身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

自己効力感。

 今日も外出できず。しかし、昨日まで寝たきりに近かったのだが、今日は普通に起きて顔を洗って着替えて起きていた。

 しかし、なにか積極的に外出する気がしない。要因を色々と考えてみると、雨が降りそう、明日に響きそう、などがある。

 担当の保健師に相談。今年の4月から担当の保健師が変わったのだが、掛けて欲しい言葉とは少し違うものの、また新しい観点を提示してくれる。

 今日は「自己効力感」という言葉を聞いた。自分が行かなないと決断していかないということは、行けなかったと思うことと違うそうで、それらの要因を鑑みて自分で行かなかったと思うことが肝要だそうだ。

 それを言ったら、行きたくないから行かなかったというのも理由にできてしまいそうな気もするが、まぁ、今日は行けなくて仕方なかったと思う。