身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

やることは沢山あるのに。

 昨日はBlogを書くというより起きているのが大変だった。目眩がして起きていられず、とりあえず日本語を書いてアップしたという感じ。

 で、動けるときに動けるようにしましょうと言って、主治医は大幅に薬を変えた。眠剤は最低限にという感じ。代わりに「ラツーダ」という薬が追加になった。

 この「ラツーダ」という薬、どんな人に効いているというのが主治医から見ると因果がハッキリせず、単にプラセボとしか効いていないのではないかとさえ思うと言う。

 訪問看護師曰く、効かない人には全く効かないが効く人には良く効きますとのこと。両者とも、言っていることに、さほど変わりはない。

 その薬のせいか、とにかくフラフラで、口渇がするのに水を飲みにも立てない。そのような状態で辛くて眠れもしない。

 薬が切れたのか、早朝になって、数時間、眠ることができたのだが、「動けるとき」は、まだ少ない感じ。

 TVドラマの情報を交換している友人から、これを見て芦田愛菜は天才だと思ったという"Mother"がTVerで配信中だと聞いているのだが、まだ観ていない。

 他人のBlogエントリーや著作などについても、そこそこ興味深いものがあり触れようと思うのだが、筆力が及ばない。集中力が持たない。

 そうそう、「ラツーダ」で検索したら、検索ワードのサジェスチョンに懐かしの"kyupin"という言葉が出てきた

 とりあえず配信が終わるまでに"Mother"を観て、先日、取り寄せた鷺沢萠氏の新しい小説を読むことにする。