身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

母の退院と私のための行動。

 プライベートなことはTwitterに書いていたのだが、少しこちらにも。

 昨日、母が退院した。いつもなら眠剤がガンガンに効いて震度6地震が来ても起きられない午前6時に起き、駅前のドトールでモーニングを食べようと思ったのだが、モーニングはやっていないということで、朝からミラノサンドのフルコースを食べてしまった。

 退院の時間は午前9時に起きても間に合う時間だったので3時間も早く着いてしまった。総合案内のクラークに告げると早く用意してくれるという。そして、そのままタクシーで実家へ。

 車って何て楽なんだろうと思う。寓居から実家に行くのも、電車とバスを乗り継ぐと2時間かかるが、タクシーだと70分である。関係ないが、村松友視氏は、仕事だといつもタクシーで、自宅は吉祥寺にあるのだが青山まで2時間遅刻してきたときがあった。

 母は、両足、人工股関節になったものの自立して歩けて、私の主治医は寝たきりになるかもとか私の訪問看護師は付きっきりの世話が必要だから施設かもと言っていたのが自宅で過ごせることになった。

 ヘルパーが入る日が増え、本人は人工股関節が入って屈んで物が取れないことなどが不便そうだが、まぁ、日常生活が送れそうである。夕食は配食サービスを利用するということで、趣味の買い物と料理ができないのは、ちと可哀想である。

 そういえば、私のネットストーカーは、記憶とは上書きされるものであるというのが根底にある主義主張で、それはいいのだが、勝手に上書きされる前の事実といって、いかに私が駄目だったかという嘘をバラ撒く。まぁ、これは、おそらく本人が出来が悪いために送った不遇な現実・駄目な自分から目を背けたいことの私への投影だと思っている。

 ワーキング・メモリーが何か知らなかったくらいだから、ベテランメンタルヘルスカウンセラーにして投影という言葉を知らんかもしれないが。反動形成が~といったら、なおさら処理できなくなるだろうから、そんなネットストーカーを想像してニヤついてやろうと思う。顔つきからして出来が悪そうだものな。誰にも相談を持ち掛けられず寂しいのか。

 ただ、今回、ちょっとネットストーカーの主張に寄った、母に都合が良い事実というのが出てきた。私の預金は両親に使い込まれたと思っていたのだが、寓居マンションのローンの充当に使われたという。

 私は、私のネットストーカーのように現実を捻じ曲げて見ることはない。しかし、どうして、私のネットストーカーは、あれだけBlogのコメント欄で「歪んでいる」と何回も書かれるのに治らないのだろうか。まぁ、それだけ歪み、すなわち自分の出来の悪さと、それに由来する人生の不遇さが激しく嘘で固めないと正気を保っていられないのだろう。

 そんな歪んだネットストーカーのことだから、実は特待生といっているが親に金を出させたとか書いているが(それだけでなく首席だったのに勝手に中高一貫校にされて内部生に付いていけないことにされたし)、そんな噓ではなく事実として、母は少しは私のことを思って動いてくれたことがあったのだなということは判った。

 問題は父親である。大人になってから私が父にされた酷い仕打ちを、ほとんど母は知らないそうである。ただ、父が私を嫌いだったというのは客観的事実として知っているという。そして、ソ連よろしく、母が知らないと都合が悪いことも、母には言っていなかったらしい。

 そういえば、私の読者の多くが、カウンセラーなしで、よく辿り着いたと言われる事実を、なぜか私のネットストーカーは憎悪がこもった罵詈雑言というのだが、父や叔父に何かされたというのは多いが、母については、あまりない(夏は40℃を超える部屋に閉じ込められたとかあるけどさ)。

 ただ、持って生まれた性格に由来する厄介なことというのはあって、突然電話を架けてきては怒鳴りつける、ギャン泣きするなどということがある。私が自覚している自分の性格の欠点として、ひとつのことに拘ると他のことに目が向かないというのがあるのだが、怒りが頂点に達したり、ひとつのことに悲観したりするのは、この影響かなと思う。

 

 しかし、私のネットストーカー、また新しく買った資格ビジネスの資格に、私へのストーカーを止めないとクビにすると再度いわれ、今度は非公開のTwitterFacebookの偽アカウントで私の嘘を拡散し始めた。Facebookに至っては、私の現住所をシェアしているくらいである。常人とは思えない。気持ち悪くて仕方がない。

 しかし、それらのことをしていると判っているのは、そのアカウントまでリーチが掛かっているということ。5ちゃんねるの誹謗中傷の書き込みは特定して警察にも報告済みだし、訴状や出頭要請が来るのは覚悟しておいた方が良い。