身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

ネットストーカーから脅迫が来た。

 ずっと相手にすることすら忘れていたのだが、ふと誘導された先を見てみると、私の住んでいる建物の所在地や特徴などを挙げ

寓居はどこに所在すのかほぼ特定できる。
※ しかも、これらは全て自ら書いていることだ。
その気になれば何時でも行くことが可能だ。

 と書いてきたので身の危険を感じると警察に連絡した。

 相手にしなかったことでエスカレートしたようだが、どんどん罪を重ねていってほしい。罰も重くなる。自分で脅迫して吐かせたことを自発的に書かせた風を装ったり、他人の家を寓居といっちゃうバカではあるのだが、後述のようにバカだからこそ困る。

 警察でも、その投稿を確認したのだが、対処としては相手がいう電話番号に電話をした(そして繋がらなかった)、それ以上のことは警察署に来てくださいとのこと。

 担当警察官もいるのに、それだけしかしなかったのか。そして、どうして、このURLを知ったのかと言われ、向こうが通告してきたと回答するが、それでも「無視してください」としか言われなかった。

 何で、相手は、こんなことをしているのかと言われ、ストーカー気質であるとこと、自分のいうことを聞かせたがっている旨を述べる。端的にいえば愉快犯であるが、つきまとっていることが自慢になる人の気持ちまでは判らない。

 そもそも、ネットストーカーが、私が母(30年前から別居)や姉妹(いない)に甘やかされてる麻布の金持ちの我儘なボンボンというストーリーを作り、私の顔写真や各SNSアカウントまで掲載したのが始まりだ。

 精神疾患から心臓病まで併発していたので、そのときに警察に通報したりする余裕がなく、そうしたら、さらに俺の言うことが聞けないのかという脅迫で苦しんだ。

 今回も、私がいた高校が勝手に中高一貫校にされ、勝手に中学から来た持ち上がり組(中高一貫校でもないどころか私のころは併設の中学もなかったので、そんな奴はいない)に付いていけなかったことにされた。それだけでは済まず、それで私はパニックを起こしたそうだ。

 今まで私を挑発するために嘘をデッチ上げているのだと思っていたが、そう思いたいという妄想が当人の中では事実になってしまうようだ。バカだからこそ困るというのは、アイドルと付き合っていると口に出す幼児とソックリの思考回路を持っているからだ。

 前回、私が死亡したという遺族からの発表を掲載したら、それからFacebookが更新されたので生きているなどと書いている。ログインしないと見られないようにしてあり、さらにネットストーカーをブロックしているので、内通者がいるのかと、一瞬、疑った。ただ単にプロフィール写真が変わったことをFacebookが更新されたと書いているようだ。

 しかし、そのためだけにサブアカウントを作っても不思議ではない。そのために携帯電話も少なくとも3台は持っているらしい。TiwtterのアカウントはリサイクルしたのだがブロックしてありDMのやり取りがなかったので追跡できなかった様子。

 そんなで、かなりの恐怖を感じるので、今日は、この辺で。気違いに刃物ではないが、妄想偏執狂にネットである。ネットは誰にも刺激を受けずコンソールの前で没頭することができる。妄想を猛々しくすることができる。

 ないことないこと書く分にはいいが、自分の中での勝手に作り上げた妄想の事実、その事実をもとに私を脅すといわれると困ってしまう。

 

 東京都でネットストーカーに包丁で刺される事件とかがあったら私です。