身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

リッチ条件、プア条件。

 久しぶりに目覚めが良い。いつも目が覚めると恐怖に襲われるのだが、今日は軽い不安のみ。

 しかし体調が悪い。麻布十番もそこだというのに、フラッと行く気にもならない。もっとも行って何があるというわけでもないし、行く気もないのだが。

 同様に、高輪ゲートウェイ駅も、歩いて行けるしバスでも1本なのに、まだ行ったことがない。

 せっかく、これだけの立地条件のところに住んでいるのに、体調が悪いので精神的にも貧しい生活を送っている。

 最近の定義だと、これも引きこもりになるらしい。いや、行きたいんですけどね…。