身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

行き当たりばったりだと、のちのち面倒。

 今日は通院の日だった。薬が少し変わったが、精神療法的なこともあった。私自身ではなく、ネットストーカーの異常さが理解できる内容だった。ふふふ。

 さて、帰りは「いきなり!ステーキ」へ。コロナ禍だろうと学生で賑わっているのに客が1人しかおらず嫌な予感が。

 入ってすぐ、厨房から出ても来ず、そちらにどうぞと顎で指示される。客がいないのに入口のレジ横。

 その厨房にいる男性の他に女性の店員が1人。ともに同じ国出身の外国人らしく、外国語(何語か不明)で話をしている。

 女性が注文を取りに来たが何を言っているのか判らない。これでも外国語学習者だから、かみ砕いて言って、こういうことが言いたいの? と訊いても、それも通じない。

 この前、来たときは、日本人の丁寧な店員で、隣の席にポンと鞄を置いていたら、それでは油で汚れますのでと場所を移して布を掛けてくれた。

 当然、それもないし、お冷も継ぎ足してはくれない。水チョーダイと言おうとしたところに店長と思しき日本人が出てきて水を足してくれた。

 で、会計。例の不愛想というか気が利かない女の子。ポイントカードを出して、これを使ってくださいと言っているのにスキャンをした様子がない。

 これ、使いましたか? と念押しするが、黙って頷くのみ。レシートにも何も印字されていなくて、本当にポイントが付いている? と訊くと替わりますと言われ先ほどの日本人男性が。

 結局、付いていないことを確認して本部へ電話で付与するように要望。女の子1人が適当な対応をしただけで、これだけ大ごとになると思うと面倒っちいなと思う。

 人件費を払うからには役に立たないまでも面倒ごとを起こさない人を雇うのが肝要だろう。なんとなく安くなったような気もするが、これでは。

comorava 毒舌娘

「毒舌娘」by comorava