身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

怒りが恐怖に変わるとき。

 今朝も起きてから恐怖に襲われた。その一因はTwitter友達の指摘通りネットストーカーにもあると思うが、ネットストーカーについて書き始めたら怒りで収まらなくなったので、とりあえず、それは破棄する。

 勝手に私が通っている高校を高校名を省いて中高一貫校にされたことは書いたが、ありもしないイジメの標的にされたり、特待生というものを知らなくて、それを省いて親に授業料を出してもらったことにもされている。引用と書きながら引用文からして嘘である。そして文末に「ネットストーカー○○」と自分の名前を明記。

 

 さて、先日、友人の勧めでTVドラマ「恐怖新聞」を観た。父親に死ぬように念じられて、その父親が残忍な死に方をする場面がフューチャーされていたが、怖いというより身につまされた。私の父親も、私が生まれてきたのが嫌だったそうで、日ごろ私を殺してやりたいと言っていた。

 

 なんか、ここまで書いて具合が悪くなってしまったが、例えば、ある日、犯罪者として顔写真がばら撒かれた「ガラケー女」みたいな体験、「恐怖新聞」みたいな体験が潜在的にあるといえよう。それが、冒頭のネットストーカーのように書かねばいられないような怒りだったりするわけだが、ちょっと眠くなると理性で御せる部分が少なくなる。そして、それらのことを受けていたときのことが思い出されるのだと思う。