身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

雨の日が好き。

 拝読しているBlogにフィルムらしい写真とは、みたいなのがあったので引っ張り出してきた。1994年4月の写真。まだ当時は皇居前広場(交番の前)から東京タワーが見えていた。HDDがクラッシュしてデータがないが、おそらくCONTAX G1で45㎜。フィルムは富士フィルムのリバーサル。右端のゴミは、どこについているのか判らないので消せない。

 写真の右端にTVドラマでお馴染み警視庁が見えるが、中央右は霞が関ビルっぽい(不確か)。そうだとすると間は大蔵省(もう財務相になっている?)かな。中央から左に向かって帝国ホテル、第一勧銀、アンテナは東京電力だと思う。

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 昨晩、酷い雷だったが、朝、起きたときは雨が降っていた。私はシトシト雨が大好きだ。今日はゆっくり眠れて疲れが取れた。普段は寝ている間も緊張しているようで肩がパンパンに張っているのだが、それもない。しかし、ゆっくり休みたいと思ったのだが昼前に雨が上がった。

 

P.S.

 フィルムカメラといえば修理から上がって来たばかりのPENTAX MZ-3が壊れた。原因は不明。ショックでも与えたのかな。保証が効くのか判らない。

 代わりにNikon New FM2を出す。西暦2000年記念モデル。これも巻き上げができなくて修理に出し上がって来たばかりの物。がシャッター幕が取れて挟まっていたとのこと。シャッター幕を元に戻すが、いつ再発するかわからないそうだ。

 赤城耕一さんが良いカメラなのに人気がないと書いていたが、こんなゴツいカメラは持ち歩きにくいかも。友人にそう言ったら、ファッションでブル下げている女の子がいそうと言われる。それは、かなり昔の話。

Nikon New FM2