身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

不調を直す余裕がない。

 新年度初日から不調である。昨日、訪問看護師に足の底が凝り固まっているからマッサージしておきますね、リバウンドがあると思うので軽めに、と言われ、任せる。

 片までパンパンだった緊張がほぐれて、血行がいい感じ。しかし、相変わらず、夜中、頻繁に目が覚める。

 そして、朝になっても目が覚めない。これはいつもと同じ時間であるが、正午にやっと目が覚め、午後8時までトイレにも立てなかった。

 いつもながら、何もできない上に苦しいというダブルパンチ。しかし、今回は疲れて少しは大人しい。

 他にもやることは沢山ある。実家に生活費を取りに行かねばならない。今月は寝込んでいて喫茶店にもドトール程度しか行っていないので、さほど支出はない。

 しかし、午後8時に行動が始まって午後9時に寝る準備というのでは、片道2時間も掛けて行く価値などないだろう。

 前回、行ったときに、金を振り込んでくれと口座番号を教えてきたのだが、書いた私自身が、それを捨てたと言い切る。これだからキチガイは嫌いだ。

 不調といえばPCも不調だ。オブジェクト(ファイルに限らずOutlookのアイテムなども)を選択しようとシングルクリックしただけで開いてしまう。

 閉じようとすると、今度は、それが入っていたフォルダーや、例えばOutlookなどのプログラムが一緒に閉じてしまう。

 Windows10のクリーンインストールなど余裕なのに、病気になると、そんなことすらあきらめなければならないと思うと、口惜しい。