身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

正月にやっていて良かった意外なサービス。

 まだ実家にいる。明日の午後から用事があるのだが、それまでに帰れるか。別に新幹線に間に合わないとかがないから楽だと言う人がいるが、盆正月は同級生と銀座や浅草で遇うことが多い私にしては、その方が珍しい。

 さて、実家で母の郵便物の整理などをしている。母のケアマネージャーにクレジットカードを持たせるのは危険と言われ、本人もスーパーの割引など会員特典を使うだけなので、なければないで構わないと言うので解約する。

 三ヶ日だからクレジットカードのコールセンターなど盗難・紛失などの届け出しかできないかと思ったが、解約や返済相談など、すべての業務をやっていて助かった。私もかつて、コールセンターに勤めていたことがあって、そう言えば三ヶ日に出勤すると手当てが付いたような気もする。そこは半官半民みたいな会社だったので(1日6時間勤務だったが社会保険があった)例外だと思っていた。

 意外と休日でなくてもよいサービスでも、盆正月にやっていたら帰省した親族が代理ですることがあったりして、やっていると客がいることもあるのだなと思った。