身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

梯子が外された。& 通院の記録。④

 今日で更新700日目。例えばTVドラマ「Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜」の勝村政信さんに見る「熱烈的中華飯店」の思い出とか書けばアクセスは増えるだろう。病気Blogになってから検索順位が酷いことになっているが、考えがあって、しばらく、このまま行く。 

 

 

 午前7時。今日は4時間眠れて、疲れというのはない。ただ、やはり発汗が凄く、掛布団の芯まで濡れている。汗が噴き出しているが、今日は通院なので、それでもシャワーを浴びる。しかし汗が噴き出すのは止まらず、せっかくシャワーを浴びたのに汗だくだ。

 昨日、役所が開くのを待って前任の保健師さんに電話をした。昨日は、このBlogでは鬼気迫ってと書いたが、日記を付けるとき、自然と「待ちかねて」という表現が出てきて驚いた。この言葉は自分の語彙にない気がして辞書を引いてみた。

 昨日、前任の保健師さんは、いい加減… というオーラを出しているというようなことを書いたが、頻繁な電話が迷惑かと訊くと、迷惑ではないが、自分では持続可能なサポートができないので、やはり現在の保健師さんをメインにすべきだと言われた。相続が一段落ついた、この時期が適切かと思ったという。

 お節介なことをしてしまって申し訳ないと言われたが、父が死んでから、前任の保健師さんがいなければ生きる希望を失っていたかも知らない。その間だけでも面倒を見てくれただけで感謝だ。

 目立った成果が出ていないので書いていないが、次の保健師さんに引き継いでもらわなければいけないので、今の担当の保健師さんの耳にも入れておいた方がいいと思って相談はしているが解決しない。いつも原因は天候のせいですと言われ、以前、主治医に天候のせいだと言われたと言ったら吹き出していた。

 今週末は実家に金を取りに行かないとと言うと、何のお金ですか? と言われる。父が死んで生活はどうなるんだと頭が真っ暗になったとき、松戸の人の金で生活しているのだから松戸市に行ってくださいと言われて、そのときに話してある。そこで保健所に訊いて保健師ではなくケースワーカーがいる部署を訪ねたのだが、このときも担当の保健師さんは出てきたものの、ひと言「働いたことないですよね」と言われただけだった。私が障害を負う前はサラリーマンだったことも知らないのだ。

 求める回答が出てくる以前に、私のことを把握していないで、なかなか前途多難である。

 

 

通院の記録

 今日は通院だった。朝、あまりにも苦しくてクリニックに電話をし、午前中、空きがないか訊くが、なし。私は午後いちばんの予約。早目に行って近所の公立図書館で本を読んでいようと思うが、行ったら休み。

 クリニックに行ったら診察室から笑い声が聞こえて、何だろうと思ったら産業医面談をしていたようだ。クリニックの前で背広姿の人間が数人、話し込んでいることがあり、精神障害でクビになった私としては羨ましい。

 嘔吐・下痢と異様な発汗などについて訴える。本当に前回の診察からは苦しい1週間だった。他方、怖れていたインチュニブの副作用は出なかった。今日は、あまりカルテは取っていない様子。

 処方箋と睨めっこして、とりあえずインチュニブを維持用量まで増やします、吐き気を催すかもしれないのでサインバルタを減らします、パリエット自立支援医療の適用とならないようなので負担してくださいとのこと。他も私なりに工夫しました、とのこと。

 

 今日の処方箋。

 

前回からの増減

 

 

 クリニックの近所に門前仲町「綿茶」の田町店ができて半額のドリンクを求める人で大行列。

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