身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

現実が抱えきれないとき。

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 それに伴い以前のエントリーを整理していますが、はてなブックマークでコメントいただいた方、当方、返信の仕方も判らず見落としていました。感謝とお詫びを。(あなたも東京の景色がお好きなんですね、あなたも土岐麻子さんがお好きなんですね… リアルタイムでお返事できなくて申し訳ありません。)

 

本文

 1人で酒を飲むときは、いつもそうなのだが、夜、身体が火照りバケツで水を浴びせられたような汗をかき眠れない。しかし、身体が動いてシャワーを浴びられるようになるのは午前3時ごろ。昨日もそうだった。

 しかし、今日になると、それだけ辛い思いをしても酒が飲みたいと思う。苦しくて現実に対処できない。主治医に言っても、理由は何であれ酒を飲んだらアル中と言われる。そんな頻度で飲んでいないと言っても、ヘロインを月に1度やる人も中毒でしょうと言われるが、私はヘロインをやったことがないので判らない。

 前回、酒を飲んだとき、お世話になっている前任の保健師さんは「まどろっこしくてやっていられない気持ち」という表現を使ったが、今回は、まどろっこしいどころではないし、やっていられないというより積極的に現実逃避をしたくなった。こういうときに、どう対処すればいいのか知りたい。