身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

心の闇からの脱却できた1つのコラム。

 過去のエントリーを見ると心の闇に落ちると何度も書いている。しかし、今回はネットストーカーに動揺して酒を飲んだり、ちょっと長かった気がする。(ネットストーカーは昨日もTwitterで新しいアカウントを作ってフォローしてきた、こんなに長きにわたって執着するなんて、ほんとサイコパス。)

 今朝も起きたら私の汚部屋が目に入り、公的年金も掛けていなければ貯金もなく、どうしようということに気が向いた。

 国民年金・厚生年金を掛けていたのは勤めていたときだけで、「ねんきん定期便」を見ると支給額は「年額」10万円だそうだ。

 しかし、今日は、比較的、冷静に物事が見られるようになった。冷静過ぎて自分が書いたものにすら感情移入ができなくて困った。

 冷静に考えると、ロジックとしては金がないのは働いていないから、働いていないのは怠けているから、ということになりそうだ。

 そういうときに、気分を楽にさせてくれたのが、はてなブログのFacebook投稿で流れてきた提携メディア「りっすん」の記事。

 「何事も絶対に途中で投げ出してはいけない」と思い込んで育ってきた私は、「会社勤めができないというコンプレックス」も克服しなければならないと感じていた。

 求人情報誌フリーランスを勧めていいのか知らないけれど、まさにこれである。そして、筆者が

 目の前に現れる〆切というモンスターをバッサバッサと倒していく毎日は、私にとってそこそこ幸せなものだ。

 との結論に至ったことが心強い。そんな筆者も今日も「仕事のあとの缶チューハイを飲んでいる。」ていどの自己否定感はあるようだ。

 しかし、自分にできること、自信を持てるもの、まだ、私は、これらに出会っていない。それが書くことだったらいいなと思っている。

 

…珍しくWebメディアからの紹介でした。