身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

希死念慮との付き合い方。

 私が拝読しているメンタル系Blogの筆者の複数の方がが希死念慮と闘っているらしい。私も希死念慮に捕らわれることがあるが、この程度である。

minatoserenade.hatenablog.com

 

 希死念慮の乗り越え方をググると上の方に私の旧Blogが出てくるが、大したことは書いていない。簡単にいえば楽になる方法を見出すことで、そのためには他人に頼ることである。

 人間とは他者との関係の中で生きている。これを他者に生かされていると考える。もちろん、他者にも死にたいと思ったことがある人もいるだろう。そういう人の意見も参考になる。

 しかし、ネットストーカーに襲われたQ&Aコミュニティーで、最も参考になった人は「死にたいと思ったことも精神も病んだこともない」という人だった。

 希死念慮、あるいは自殺について検索すると、いかに自殺を食い止めるか的な結果ばかり出てくる。死ぬのを止めるのではなく、生きる。そう考えると、あるいは答えが出てくるのかもしれない。