身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

乗り物酔い。

 文学的なものは書けないまでも文学の香りがするものは書きたいと思う。思っていても書けない。自分でも判っているから、なおさら口惜しい。

 今日は新宿の全労済へ火災保険の名義変更に行く。そのまま伊勢丹前まで歩いて渋谷に行くバスへ。途中、駅の看板を取り付けていた。

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 私は外が見える環境だと、それとバランスを取り、比較的、乗り物酔いはしない。ノイズキャンセリングヘッドフォンみたいなものだ。

 今日は、高輪から新宿、新宿から渋谷、渋谷から白金と3本のバスに乗ったせいか、疲れが出たのか、頭痛と乗り物酔いが酷い。

 そして、乗り物酔いが酷いと、石油の匂いに異様に反応する。そして、飛行機に酔ったことを思い出す。席がエンジンの傍だったのだ。

 沖縄からの帰りの飛行機で、ジャンボだというので予約をしたら「ブッキングミス」でダグラス90に機材変更になったとき以来だ。

 当時ですらダグラス90が飛んでいることに驚いたが、ジャンボと全然、大きさが違うではないか。

 他方、自動車での乗り物酔いというのは、かなり減った。若いころは、自分が運転する自動車でも酔った。

 皆、私が運転する車だと安心して眠れるというのだが、寝ているのなら運転を代わってもらいたいものだ。もっとも、他人が運転していると、もっと酔うんだろうな。