身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

虚脱と疲労。

 実家にて。やはり、昨日、アクセス数が半分以下に激減した。ダラダラと日記のようなものを垂れ流していたって読む人はいないのだ。本当、お読みになった皆さん、申し訳ない。ちなみに、このBlogのディスクリプションに、私は、こう書いている。

書くことは考えること。低レベルながら硬派な文学作品を目指す瓜ヶ谷文彦のBlogです。駄目なら駄目なりに頑張るをモットーに、奇異な親に育てられた私がパーソナリティ障害になるまでの身の上話と随筆を書いています。

 しかし、である。昨日までの恐怖や鬼気迫った感じというのがなくなって、どっと疲れが出た。そして、書かなくてはならないという切実な思いもなくなってしまった。実家にあった父の原稿用紙の底が尽きたので家から持ってきたり、自分が使っている万年筆が型落ちのためネット通販で6割引きになったので、購入して実家に届けさせるようにしたのに、である。

 自宅に帰って、ゆっくり休んで英気を養おうと思ったのだが、母は私にいて欲しいらしい。今まで、門前払いをしたり、お前がいると疲れるといって追い返されたりしていたのに、それでもいてやろうかと思う私は、やっぱり甘い人間だなぁと自覚している。母の話に深夜0時過ぎまで付き合っているので、生活リズムもガタガタである。