身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

感情スパイラルからの脱出。

 なんとなく社会科の授業で習った「デフレスパイラル」という言葉を思い出した。物価の下落が雇用に波及したり、悪循環といっても他の現象にまで影響することが、なんとなく似ていると思ったのだ。

 さて、私が使っている活動量計SONY SmartBand Talk SWR30という非常に信頼できない機械なのだけど(Amazonでの正規品の発売は終わっている様子で壊れたらFitbitに買い替えてやると思っている)それによると11時間寝ているようだ。

 午前9時に目が覚めて、こんな調子では勤めなどできないと焦った。寝坊なら改善の余地もあるし1度きりで済むだろうが、精神論でどうにかならないように起きられないのだ。しかし、それから再び寝落ちして、起きたのは午前11時前。

 そして起きたら、昨日までの、あの、どろどろとした感情は何だったのだろうと思った。180㎜Hgを超えていた血圧も、測っていないが、おそらく元に戻っているだろう。そして、久しぶりに熟睡した感じがする。それでも、まだ眠い。

 Googleのハロウィンゲームをやってみるが目が覚めない。しかし、昼過ぎには法務局で申請した書類を受け取らなくてはならない。今日でなくてもいいのだが、死亡から3ヶ月以内に申告しなければいけない税金があるので、一刻も早い方がいい。母に詰(なじ)られても頑張る私。

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 その足で、港区役所麻布支所にある「港区生活・就労支援センター」へ。お役所仕事などと言う言葉があるが、ここの職員は私が抱えている問題を、まるで膿を出すかのように聞き取ってくれて、なんと、相続の件でも、その場で法テラスに予約を入れて付き添ってくれるという。

 そういえば、先シーズンのTVドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」でも、区の職員が法テラスに付き添ってくれている場面があったっけ。ちなみに、このセンターはハローワークと提携しているそうだ。センターに相談に相談に来ている人を見ると、生活保護窓口と、かなり違う。

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 そうそう、靴を新しくした。前と同じモデルなのだけど、色が違う。前回はネイビーの物を履いていて、同じ靴を履いている人に、お揃い~ と言ったら、いや、その色の方が値段の方が高いんですよと言われた。同じ靴で色によって値段が変わるのかな… と思ったら、たしかに、この色は特別に安い。

 

 

 区の職員が法テラスにも付き合ってくれると言うし、俄然、やる気が出てきた。私の場合は、それは精神病なのだが、例えば、何かのハードルで法テラスや職安(ハローワーク)に行けない人でも、その介助になる人がいると違うものである。←場外馬券売場をWINSといわれて違和感がある私は、ハローワークも職安と呼ぶ。

 思わず、スタミナを付けたくて「いきなり!ステーキ」でステーキを食べた。昔は直系の「ペッパーランチ」の方が割安のような気がしたのだが、300gで、スープと申し訳程度ながらサラダも付いて(当然ライスも)1,500円である。肉の質は文句は言えないが、不味い肉ではない。スープに肉片が見えたが、ひょっとしてテールスープか。

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 私は駄目人間を自認していて、それを踏まえたうえで頑張ろうという、#駄目なら駄目なりに頑張る キャンペーンをしている。そろそろ、キャンペーン再開かな。