身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

まだ本調子とは程遠い。

 昨日は非公開の日記を公開のブログに入力していて慌てた。しかもスターが付いて、それで気が付く始末。何の脈絡もなく店名の固有名詞が出てきている。Google アナリティクスとMicrosoft Clarityで読んだ人をチェックしたが、変な人に読まれていなくて良かった。眠剤を服んでから何かしては駄目だ。

 さて、相変わらず眠れない日が続く。2時間おきに目が覚める。記述だが眠剤を増やすと昼の活動も落ちて何をしているのか判らなくなるという主治医の方針により眠剤は増えない。とはいえ、夜、眠れなくても昼の活動は落ちるもので、今日は正午まで眠くて起きられなかった。

 一念発起してバスで喫茶店へ。まだお茶の時間には早く、カウンターは塞がっていてもテーブル席が空いている状態だった。TVドラマ「着飾る恋には理由があって」で、向井理くんの指定席となっていた席に通される。確かに1人だと居心地がいい席だ。この店の運用ルールとして1人はカウンターなので、普段、通されることはない。

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 帰り、少し遅いお茶の時間。店を出ると、店の外にまで10人ほどの行列。下手すれば1時間待ちだろう。私が通い始めたときには、普通に商談などをしている人がいる普通の喫茶店だったのに、すっかり観光地になってしまった。私も商談などをしていた人たちと一緒に離れていく客だったかもしれないが、代わりの店が見付からない。銀座でも行くか。