身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

現在の生活リズムについて。

 まだ生活リズムが整わない。薬の処方もだいぶ変わったわけだし、ここで現在の生活リズムについて書いておこうと思う。

 まず、薬は眠剤のみ。眠剤を服むのは午後8時。異様に早い。それでも効くのに2時間は掛かる。午後8時からスマートフォンやカメラのデータの整理をして、余裕があればTVドラマを1本観る。

 そして、午後10時ころ床に就き、少しスマートフォンを見る。そして、相手がいないのでSNSでおやすみの挨拶をして寝る。ここからが不思議なのだが、午前0時ころ目が覚めていて、寝ている記憶がないのだが、Fitbitでは寝ていることになっている。

 いずれにせよ午前0時ごろに目が覚め、今度は午前4時ころまで眠れない。それからも寝が浅く、午前7時ころ目が覚めるのだが、寝たり起きたりを繰り返し、目が覚めるのは午前8時半ころ。起きるのは、サインバルタが効き始めてから午前9時ころになった。

 しかし、思い切り疲れが残っている。主治医に訴えてはいるのだが、午前4時から眠れているのなら時間的には足りていると思うとの見解。訪問看護師も日中の活動量を上げることで疲れて眠れるようにしましょうという方針。

 午前中は睡眠の記録などを整理。前日のブログも寝てからアップされているので、軽くチェック。その程度で、何もしないで終わる。以前、朝からソワソワしてジッとしていられなかったときは午前中に買い物も済ませていたのだが、それも午後になってしまう。

 なので、実質、起きて色々とできるのは、正午から午後8時までの間ということになる。労働時間が8時間取れるのならいいのだが、生活時間が8時間だ。そのうち、今日は疲れて寝てしまった分がある。今、ブログのこのエントリーを書いていて、シャワーを浴びたら、もう寝る時間である。そんな毎日を送っている。

 

 明日から実家に行かなくてはならない。薬がサインバルタに変わって初めてなので、実家で眠れるか心配である。幸い、今は死んだ父の部屋が私の部屋になったので、夏は40℃を超える自室に閉じ込められていたことなどの記憶は蘇らずに済んでいる。本当に、そんな記憶が蘇ったりするのだというのも、大人になって判ったことだ。