身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

コロナ禍の寺の年越し。

 実家の近所には名刹と言われる寺が2つある。もともと水戸街道(現・国道6号線)の宿場町で、当時からの寺である。

 そのうちの1つの寺のFacebookから流れてきたのだが、除夜の鐘を突くのを午後4時からにしますとのこと。また、初詣も密を避ける方策を練っているらしい。

 師走といえど坊主が走り回るわけにもいかず、年越しまで異常な年末だった。コロナ禍が始まったときには年末には落ち着いていると思ったのだが、ますます猛威を振るっている。

 年末まで、そんな日常だったが、来年こそ平和になってほしい。皆さまも、よいお年を。

 

P.S. 緊急事態宣言下の渋谷の写真が入ったエントリーがあったはずだが、外出先で見当たらないので、今年のゴールデンウィークの渋谷のYouTube映像を貼っておきます(音が出ます)。


2020年05月05日・渋谷ハチ公前スクランブル交差点